バスケの背番号はどうやって決まる? | ブログ | バスケユニフォーム UNIO
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2016.12.3

バスケの背番号はどうやって決まる?

バスケット特有のルール

どのチームスポーツにも背番号にはそれぞれのスポーツ特有のルールがあるものですよね。例えば野球で言えば1番がエースナンバーですし、サッカーで言えば10番が司令塔・エースを意味するなどがあります。
バスケットボールにももちろん独自のルールがあり、ユニフォームの背番号にまつわる慣習があります。

知ってる人には当然の知識ではありますが、初心者の方には知らなかったということも多いと思いますので
今回はバスケユニフォームの番号にまつわる内容をご紹介したいと思います。

なお、今回の内容はあくまでも一般的な内容なので、チームによっては独自の決定方法があったりしますので
あくまでも一つの捉え方としてお読みいただければと思います。

ポジション番号について

バスケでは背番号とは別にポジション番号という考え方があり、この番号によって役割を分担しているという意味があります。
ポジション内容の内訳としては以下の内容になります。

1番→ポイントガード
ドリブルでボールを相手のゴールまで運ぶ役割。ゲームメイカー。

2番→シューティングガード
外からシュートを打つポジション。遠距離のシュートの正確さが重要なポジション。

3番→スモールフォワード
得点の稼ぎ頭でチームのエース的ポジション。

4番→パワーフォワード
外からシュートを打つことはあまりなく、センターなみのディフェンス力、リバウンド力が求められる。

5番→センター
攻守の切り替えに重要なポジションでゴール下での体を張ったプレイが大事。

背番号について

バスケの背番号は審判のサインの関係から1番から3番は使うことはできません。
つまり必ず4番以上の番号が割り当てられることになります。
背番号はポジション番号に3を足した数が当てはまることが多いようです。

4番→センターまたはポイントガード。キャプテンが多い。

5番→センターまたはポイントガード。副キャプテンが多い。

6番→シューティングガード。

7番→スモールフォワード。いわゆるエースが多い。スラムダンクの流川タイプ。

8番→パワーフォワード

背番号から役割がわかってくると、バスケというスポーツをより深く理解できますよね。

有名選手が着けた背番号

23番
言わずもがなマイケルジョーダンの背番号ですね。ジョーダンをリスペクトするレブロンジェームズやアンソニーデイビスも着用したことで有名な番号です。そういえばデビッドベッカムも着用してましたよね。
なぜジョーダンが23を選んだかというと、ジョーダンの兄が45をつけていて、兄の半分以上はうまくなりたかったから45を2で割って端数を切り上げたという説があります。この話はとっても素敵ですね。

32番
マジックジョンソンがつけた番号です。シャキール・オニールなどものちに受け継いだ番号ですね。

33番
トリック・ユーイング、スコッティ・ピペン、ラリー・バード、カリーム・アブドゥル=ジャバーなど数々の有名選手がつけているNBAでは有名な番号です。

91番
デニスロッドマンがブルズでつけていた番号です。ブルズ移籍時にそれまでのお気に入りだった10番が永久欠番だったため9+1=10という意味で選んだという逸話があります。

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