バスケットボールの練習場所の探し方:前編 | ブログ | バスケユニフォーム UNIO
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2017.2.6

バスケットボールの練習場所の探し方:前編

昨年はBリーグ開幕、リオデジャネイロオリンピックでも女子日本代表チームが大活躍とバスケに関する話題には事欠きません。大学の部活動やクラブチームでプレーするのは少し厳しいけれど、バスケを久々にプレーしてみたいと思っている人は数多くいるのではないでしょうか。

でもいい練習場所が見つからないなぁ。そんなお悩みをお持ちの人も多いことでしょう。大学生なら大学の体育館を使いたくなるかもしれませんが、基本的に部活動の練習予定がびっしりと詰まっています。社会人ともなれば職場に体育館があるなんてことは滅多にありませんよね。

では、バスケの練習はどこでやったらいいのでしょうか。いくつかの選択肢をご紹介しましょう。

屋内にこだわらないなら…

もしも、シュートさえ打てれば屋外でも構わない、というのであれば公園に設置されているバスケットゴールは一つの選択肢です。自宅周辺や職場周辺を探してみてはどうでしょう。屋外の場合は大半がハーフコートで、場所によってはフリースローラインすら引かれていないこともありますが、3on3を楽しんだり、個人技の練習をしたりしたいだけならこれでも充分。

東京なら代々木公園にゴールが置かれていますね。しかもオールコートで利用することができます。予約はできませんから、先客がいると使いづらいのですが、空いていたら本格的な5対5の試合をすることもできますよ。

公共施設を探す

ただ、バスケはやっぱり体育館でやらないとね、という人も多いでしょう。体育館の床でバッシュがキュッキュッと鳴らす音は、雰囲気を盛り上げる効果音にもなります。

ではバスケができる体育館はどこにあるのでしょう。実は普段気づいていないだけで、身の回りには屋内体育施設がけっこうあります。自治体のスポーツ施設はもちろん、公民館にも体育館が併設されていることがあるのです。こういった公共の施設は所定の手続きをとれば、有料で利用することができます。

ただ公共施設は誰でも使えるわけではありません。その自治体に居住している人に制限されています。場合によってはその自治体に通学・通勤している人も使えることがあるので、ホームページなどを確認してみましょう。チームのメンバーが多ければ練習場所の選択肢も増えますね。

借り方は自治体によって異なりますが、一度は施設に足を運んで利用登録をすることになるでしょう。登録さえすれば、ネットで予約できる施設も増えてきました。1時間単位で借りることができる場所もあれば、2~3時間単位でしか貸し出していないところもあります。ゲーム形式で練習するのであれば2時間くらいが適当でしょうか。

料金は、地域の公民館などでは1時間で数百円というところもあります。数人でちょっと練習するにはちょうどいいですね。スリーポイントラインが昔のまま、という場所もあるかもしれませんが、基本練習やレクリエーションには差し支えはないでしょう。

都心などはやはり料金が高めです。施設が充実していて、スポーツ大会が開催できるような施設はそれなりの料金がかかります。2~3時間単位で数千円以上になります。
例えば渋谷区のスポーツセンターを夜間に借りようとすれば3時間で1万4400円。10人で割っても1440円。頻繁に借りるとなると懐具合に響きそうです。
Bリーグの公式戦が開催できるような施設であれば、値段はもっと跳ね上がります。

料金と並んで問題になるのは、予約がとれるかどうか、ということ。週末や平日の夜は比較的早くから予約が埋まってしまいます。はじめから抽選という施設もあります。予約や抽選申し込みは利用の2~3ヶ月前ということが多いので、計画的に動いておく必要がありますね。自分たちの希望通りに施設を予約できるとは限らないので、複数の施設を候補地としてリストアップしておくことも大切です。

設備は場所によってまちまちです。ボールなどは基本的に自分たちで持参していくものだと思ってください。得点板などは使わせてくれるかもしれませんが、24秒タイマーなどはさすがに期待しないほうがいいですね。更衣室はあることが多いですが、ロッカーがあるとは限らないので、荷物はコートの脇などに固めて置くことになります。貴重品の管理にはくれぐれも気をつけて。 

後編はこちら
バスケットボールの練習場所の探し方:後編

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