ユニフォームを寄付しました | ブログ | バスケユニフォーム UNIO
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2021.9.17

ユニフォームを寄付しました

使用しないユニフォームを海外の人へ届ける

2021年9月、株式会社 WINDOW DESIGNは特定非営利活動法人「日本救援衣料センター」様を通じ、スポーツユニフォームを海外の必要とされている方へ寄付させて頂きました。

今回寄付したのは、撮影に使用したユニフォームです。撮影が終わり、今後使用予定のないユニフォームではありますが、新品同様の状態で事務所に保管されていました。

このまま廃棄してしまうのであれば、このユニフォームを必要とする人の元に届けたい。
海外輸送の費用負担は発生してしまいますが、その想いから、UNIOのユニフォームを必要とする方々へ寄付することになりました。

今回寄付したユニフォームが、スポーツをやってみたいと願う人の元へ届けられ、少しでも背中を押すことが出来るように願っています。

また、UNIOのユニフォームは速乾性・通気性に優れ、生地を重ねていないため軽く動きやすいので、ユニフォームとしてのみでなく、衣類としても活躍できると考えています。

日本救援衣料センター様は国内の眠っている衣料品を収集し、海外の必要とされている方に届けるという素晴らしい活動をされています。

日本救援衣料センター様の詳しい活動内容は下記HPよりご確認ください。
https://www.jrcc.or.jp/

余剰在庫のない生産販売体制

アパレル業界では、商品を大量に生産し、安く提供する「大量生産・大量消費」が長年続けられてきました。しかし、生産量の50%ほどは余剰生産で在庫となって、最終的にはゴミになります。

服は生産過程で、大量な水とエネルギーが使われているだけではなく、ポリエステル、アクリルのような合成繊維は化学薬品を多く使われているため、自然の中で分解されず、生態に大きな影響を及ぼします。これからの地球を考えますと、グリーンに配慮した生産プロセスはもちろんのこと、「必要分以上に作らない」ことが大切です。

弊社は2015年に国際連合で採択されたSDGsに積極的に取り組んでおり、あえて在庫を持たない完全受注生産制にてユニフォームを作成し、在庫商品は一切取り扱っておりません。

「必要なユニフォームを必要なだけ生産する。」というつくる責任をモットーに、弊社は今後も環境へ配慮しつつ、よりよい製品をお客様へお届けいたします。

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