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ソフトボールユニフォームの規定、男子・女子ソフトと野球の違いは?

今回は、今度の東京オリンピックで追加種目として復活することが決まっているソフトボールについての記事です。男子と女子、またソフトボールと野球にはどのような違いがあるのか?という視点から、ソフトボールユニフォームの規定をまとめていこうと思います。

男子は必ず帽子着用・女子は自由

いきなりですが、実はソフトボールの男子と女子の間では、ユニフォームの規定に違いはほとんどありません。そのなかで唯一、はっきり違った規定が定められているのが帽子についてです。男子の場合、「必ず全員が同じ帽子を被る」と規定されています。なので、男子ソフトボールは野球と全く同じユニフォーム姿になりますね。また、女子チームの男性監督も必ず帽子を着用することが決められています。



対して、女子ソフトボールでは帽子を着用しなくてもよいことになっています。帽子を被る・被らないをチームで統一する必要もなく、被るものはサンバイザーなど野球帽以外のものでもOKです。被り物はそれぞれ同色・同意匠であれば、チームで別のものを混用しても構いません。ただ、プラスチックス製のサンバイザーに関しては、プレー中に破損すると危ないので着用不可となっています。



試合を見て、帽子を被っている選手もいれば、サンバイザーを被っている選手、ヘッドバンドやハチマキを巻いている選手、なにも被っていない選手……と守備のときはスタイルがバラバラなことに疑問を持っていた方もいるのではないでしょうか。女子ソフトボールの被り物は、ユニフォームの着こなしに選手の好みが現れる部分ですね。



ソフトボールでは胸番号が必要なことが多い

ソフトボールでは、一部地域の連盟によって異なることはありますが、基本的に背番号と合わせて胸番号も必須になります。野球では背番号こそ必要なものの、胸番号の有無はチームの自由ですよね。特に学童野球・高校生以下の学生野球だと胸番号はつけないことがほとんどです。


また番号についても、野球とソフトボールで規定に少し違いがあります。ソフトボールでは主将が10 番、監督は30 番、コーチは31・32 番となっていて、これは実業団のトップリーグでも適用されている規定です。野球で主将・監督・コーチの背番号に規定がある場合、主将が10番、監督が30番というのはソフトボールと同じですが、コーチの番号は28番と29番が一般的になります。

ハーフパンツ・ロングパンツはチームで統一する

女子ソフトボールのユニフォームの特徴はやはりなんといってもハーフパンツ。日本代表チームもハーフパンツですね。ロングパンツと比べて、ハーフパンツの方が数としては多く主流のスタイルになっているみたいです。


パンツに関する規定としては、ロング・ハーフどちらかにチームで統一しなければなりません。「基本はロングパンツだが一部の選手だけハーフパンツ」というのは規定違反で、公式戦だとおそらく審判に注意されてしまいます。また、ハーフパンツスタイルでは目立つストッキングも、ユニフォームの一部としてチームで統一することが必要です。ただ、選手がハーフパンツのスタイルでも、監督・コーチは選手と同色・同意匠のものに限ってロングパンツを着用することができます。

女子ソフトボール・パンツスタイルのバリエーション

規定ではハーフパンツの寸法まで細かく指定はされていません。なので、チームによって見た目の雰囲気がけっこう変わっていたりします。日本ではゆったりしたサイズ感で、丈も膝の上あたりまであるタイプのハーフパンツが主流です。


対して、アメリカ代表など海外のチームの場合、タイトなサイズ感で丈は短めなタイプのハーフパンツがよく着用されています。ハーフパンツというよりはショートパンツという感じでしょうか。足が長いとスタイルがかっこよく見えますね。



そしてもちろん、クラシックなロングパンツのチームもたくさんあります。ハーフパンツだと女性らしい印象になりますが、ロングパンツでかっこいい感じのユニフォームもいいですね。また、ソフトボールは野球と比べて、非常にカラフルなデザインのロングパンツユニフォームが多いなと感じました。




投手のグローブと守備手袋に注目

野球では、打者がボールを見づらくならないように、投手は白色や2色以上のグローブが禁止されています。また、違反投球(ボールに異物をつけたり傷つけたりして特殊な変化球を投げる)を防ぐために、投手だけは守備手袋が使用不可です。


対してソフトボール場合、グローブの色の規定は「ボールと同様の色は禁止」とされているだけなので、イエローボール使用の試合では白色のグローブを使うことができます。色は2色以上でもOKで、守備手袋も使用可能です。しかし、イエローボール使用の試合では野球と違って黄色系のグローブが使えなくなりますね。


野球をしている方からすると「白色やカラフルなグローブを使っている投手」というのは、けっこう新鮮に見えるのではないでしょうか。用具の話にはなってしまいましたが、ユニフォーム姿に関係のある規定として紹介させていただきました。

以上、ソフトボールユニフォームの規定についてまとめてみました。ソフトボールと野球でユニフォームにあまり大きな違いはなく、「監督が背番号をつける」という他のスポーツでは珍しい規定も共通のものでしたね。東京オリンピックでは、野球とともに2008年の北京以来の復活となるソフトボール。2020年は久々のオリンピックでの試合とユニフォームを楽しみにしたいなと思います。

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