2020年に開催される東京オリンピックに向けて、様々な方面で着々と準備が進んでいますね。
そんな中、バスケットボールが正式種目として開催されることが決定しました。それだけでなく、東京オリンピックから新たに「3x3(スリー・エックス・スリー)」が正式種目として採用されました。
3×3って?
3×3とは、ストリートを中心に発展してきた3人制のバスケットボール競技に国際バスケットボール協会が正式なルールを設け、正式競技種目として認めた新しいバスケットボール競技です。
通常のバスケットボールコートの約半分を使用し、ゴールは1つだけを使います。
コイントスで攻守を決めて試合を開始します。試合時間は10分で、どちらかが21点を先取したらその時点で試合は終了。コートが狭いことや、試合時間が短いことがあり5人制より展開がスピーディーです。現在182カ国で40万人以上の選手がプレーしています。
3×3のここがおもしろい!
3×3のおもしろさを3つのポイントにわけて紹介したいと思います。
まず1つ目は「手軽さ」です!
コート面積が通常の約半分で済むうえに、ゴールが1つあって選手が6人集まればゲームをすることができます。試合時間も10分なので、短い時間で楽しむことができます。
大会に参加する際もインターネット上で選手登録をすればすぐにエントリーすることができ、プロトーナメントから性別年齢を問わない一般参加型大会まで全国各地で幅広く開催されているので、自分にあった大会に気軽に参加することができます。
こちらはJAPAN 3×3公式サイトの大会・イベントページです。
JAPAN 3×3公式サイトの大会・イベントページ
ここから各種大会の詳細やプレイヤー登録画面にアクセスできますので、大会参加を考えている方はぜひ一度のぞいてみてください!
また、基本的にどの大会も無料で観戦できるところも手軽さを感じますね。
2つ目は「個人競技」であることです!
基本的に5人制バスケットボールはチーム競技ですが、3×3は個人競技です。大会の成績に応じて個人プレイヤーに点数がつけられ、ランキングがつけられます。そのため、大会によってメンバーを変えてエントリーすることも可能です。
前の大会ではライバルだった選手が次の大会ではチームメイトになっているかもしれないと思うと、試合の場が出会いの場にもなっていておもしろいですね。
そして3つ目は「将来性」です。
3×3が182カ国でプレーされているとはいえ、競技人口はまだまだ従来の5人制には及びません。しかし、それを逆手に取るとプロになれる可能性やオリンピックに出場できる可能性が5人制よりも高いということです。
また、バスケットボールの大会といえば体育館で開催されることがほとんどですが、3×3の大会は都市にある広場やその土地のランドマークを舞台にしており、エンターテインメント性も十分です。3×3はプロアマを問わないクラブチームによる大会も開催されており、プロの選手と戦えるチャンスもあります。
こちらが3×3.EXE TOURNAMENTという国内外問わずプロアマ誰でも参加できる大会のサイトです。
3×3.EXE TOURNAMENT
優勝チームは国外の3×3大会への出場権を手にすることができます!このような機会を通して選手たちがスキルアップしていくことでさらに3×3が盛り上がっていくのではないでしょうか!
3×3におけるユニフォーム規定
3×3のユニフォーム規定は大会によって様々です。日本選手権大会であれば、チーム全員が同じデザインのユニフォームを着用し、シャツの前面と背面にはっきりと番号がわかるように配置するなどの規定があります。
3×3.EXE GAMEというレベル別に戦う一般参加型の大会ではユニフォームを持参していなくても当日にビブスを無料貸出してくれる会場もあります。このように各大会や主催者によってユニフォームの規定が異なるので、参加する際は事前にしっかりと把握しておくことをおすすめします!
とはいえ、せっかく大会に出場するのであれば自分だけのユニフォームで参加したくありませんか?
UNIOでは1枚から注文を承っておりますので、3×3のような少人数チームでの生産も可能です。メンバーが変わったとしても同じデザインで追加注文もできます。
また、3×3は普通のバスケに比べ、ユニフォームに関しての規定が少ないため、より個性的でおしゃれなユニフォームを着用できます。
UNIOでは、特に迷彩柄のヴィンソンマシフ、ネプチューンがオススメです。
自分だけの特別なユニフォームを作って、3×3を楽しみましょう!